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『岡潔―日本のこころ』(日本図書センター・人間の記録54)

『岡潔―日本のこころ』岡潔(日本図書センター・人間の記録54)

1997年
340頁




目次(収録作品)

第一部 人生(春宵十話/すみれの言葉/私の人生観/日本人としての自覚/湖底の故郷)
第二部 情緒(日本的情緒/自己とは何ぞ/人の世/絵画/情緒/こころ/いのち/女性と情緒/独創とは何か/宗教について)
第三部 教育(教え子の顔/義務教育私話/創造性の教育/教育と研究の間/かぼちゃの生いたち/六十年後の日本)

人から数学をやって何になるのかと聞かれるが、私について言えば、ただ数学を学ぶ喜びを食べて生きているというだけである…。自らの情緒の表現法を「数学」とした著者が人生・情緒・教育について語る。「日本のこころ」改題。

アマゾン商品説明より


(おそらく)数冊の本から抜粋し再構成してまとめてある。『春宵十話』『紫の火花』『春の草』『春風夏雨』『岡潔 胡蘭成』『情緒と創造』等からだろう。

[関連]
『日本のこころ』岡潔(講談社文庫)Kindle
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[参考]
『春宵十話』岡潔(光文社文庫)

『紫の火花』岡潔(朝日文庫)

『風蘭』岡潔(角川ソフィア文庫)

『春風夏雨』岡潔(角川ソフィア文庫)

『春の草―私の生い立ち』岡潔(2010・日経ビジネス人文庫)(日本経済新聞社「私の履歴書」を修正・加筆したもの)
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『情緒と創造』岡潔(2002・講談社)
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『岡潔/胡蘭成』岡潔、胡蘭成(2004・新学社近代浪漫派文庫)
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