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『菜根譚』洪自誠(講談社学術文庫)

『菜根譚』洪自誠、中村璋八・石川力山訳注(講談社学術文庫)

1986年
442頁




目次(収録作品)

1 まえがき
2 凡例
3 菜根譚前集目録
4 菜根譚後集目録
5 菜根譚題詞
6 菜根譚前集
7 菜根譚後集
8 解説
9 初句索引

『菜根譚』は今から三百数十年前、中国明代の洪自誠が人間いかに生くべきかを、様々な角度から論じた人生指南の書である。本書は、「儒・仏・道」の3教を根幹とする『菜根譚』の真髄を体得して日常生活の指針とするため、儒・道教の専門家と仏教、特に禅学を専攻する学者の2人が、長年に亙り原典を全面的に見直し、これを究明し、その成果を新たに書き下ろしたものである。現世を生きぬく知恵と処世の極意が満載された必読の書。

出典:講談社BOOK俱楽部


[関連]
『菜根譚』今井宇三郎訳注(1975・岩波文庫)

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