スポンサーリンク

『がん患者学1―長期生存患者たちに学ぶ』柳原和子(中公文庫)

『がん患者学1―長期生存患者たちに学ぶ』柳原和子(中公文庫)

2004年
477頁




目次(収録作品)

第1部 患者は語る
身近な仲間たちをたずねる(一つとして同じがんがあるだろうか?/明らかながんの所見は認められません/医師をたよったのが、まちがいでした ほか)
代替医療機関の紹介をうける(生命をとるか、失明をとるか/もっとからだにやさしい療法でいきたい/再発させてはいけない ほか)
アメリカをたずねる(エンジョイ・ユア・ライフさ/ネバー・ギブアップ!)

現代医療から見離された患者たちは、何を考え、いかに生きてきたのか?手術、抗がん剤、放射線治療などによる医療のみが、がんからの生還の道なのか…? 自らががん患者となり、三年間の闘病生活を体験した著者が、長期生存患者を訪ね、ともに苦悩し、ともに思考した、渾身のノンフィクション。

アマゾン商品説明より

本書は、下記の同じ書名の単行本の文庫版。二分冊の上巻と言える。

[関連]
『がん患者学―長期生存をとげた患者に学ぶ』柳原和子(2000・晶文社)600頁・単行本
amazon

『がん患者学2―専門家との対話・闘病の記録』柳原和子(2004・中公文庫)

『がん患者学3―がん生還者たち―病から生まれ出づるもの』柳原和子(2004・中公文庫)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange