スポンサーリンク

『走れメロス』太宰治(新潮文庫)

『走れメロス』太宰治(新潮文庫)

改版2005年
304頁




目次(収録作品)

ダス・ゲマイネ
満願
富獄百景
女生徒
駈込み訴え
走れメロス
東京八景
帰去来
故郷

恋をしたのだ。そんなことは、全くはじめてであった――。青年の独白から始まる「ダス・ゲマイネ」。かばんひとつさげて、その峠を訪れた。私は、富士に化かされた(「富嶽百景」)。朝、目を覚ましてから寝床に入るまで、少女の心理を鮮やかに捉える「女生徒」。そして、命を賭けた友情をきりりと描いた永遠の名編「走れメロス」。九つの物語が万華鏡のようにきらめく短編集。

出典:新潮社公式サイト


[関連]
『富嶽百景・女生徒 他六篇』太宰治(2024・岩波文庫)

『富嶽百景・走れメロス 他八篇』太宰治(改版1957・岩波文庫)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange