『リバータリアニズム入門―現代アメリカの「民衆の保守思想」』デイヴィッド・ボウツ、副島隆彦訳(洋泉社)
1998年
398頁
定価:3,080円(税込)
目次(収録作品)
第1章 リバータリアン時代の到来
第2章 リバータリアニズムの諸源流
第3章 我々はどんな権利を持っているか
第4章 個人の尊厳
第5章 多元主義と寛容
第6章 法と憲法
第7章 市民社会
第8章 市場プロセス
第9章 大きな政府(福祉過剰国家)がもたらしたさまざまの弊害
第10章 時代にそぐわない国家
第11章 リバータリアンが描く未来
戦争と国家の世紀だった20世紀が終ろうとしている今、人類の平和と自由についての諸観念が新たに試されている。政府の介入をやめさせ、徹底した個人の自由(反過剰福祉、反官僚制、反税金、反統制経済)をラディカルに主張するリバータリアニズムとはいったい何ものか?現代世界を動かしつつあるアメリカの新しい一大思想勢力の全貌が今、明らかになる。
アマゾン商品説明より