『神皇正統記―神代から後村上帝にいたる天皇の歴史』北畠親房、松村武夫訳(教育社新書)
1980年6月25日第1刷
302頁
目次(収録作品)
『神皇正統記の世界』
神皇正統記
南北朝時代の公卿北畠親房が、歴代天皇の事績を著した著書の現代語訳。原文はなく、訳文のみ。
この当時は、恐らく文献が乏しいため大まかな記述になっている。また、現代から見ると歴史的に正しくない箇所などもあると思われるが、注はない。
本書を読むより先に『古事記』(次には『日本書紀』)を読むのがよい。
[関連]
「神皇正統記」(原文)(Wikisource)