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『現代日本経済史―現場記者50年の証言』田村秀男(ワニブックス)

『現代日本経済史―現場記者50年の証言』田村秀男(ワニブックス)

2023年
312頁




目次(収録作品)

第1章 一九七〇年代前半―高度成長期の終焉(よど号ハイジャック事件/公害に出合う ほか)

第2章 一九七〇年代後半―ショック続きの日本列島(オイルショックが直撃/原子力発電ブーム ほか)

第3章 一九八〇年代―転換の時代(怪しげなプロジェクト/米国に押しつけられた自主規制 ほか)

第4章 一九九〇年代―激動の時代(バブル崩壊の幕開け/イトマン事件 ほか)

第5章 二〇〇〇年代以降―課題山積の時代(インドネシアのイスラム指導者と意気投合/小泉構造改革を後押しするブッシュ政権 ほか)

おわりに 「戦後レジーム」からの脱却を

1970年、日本経済新聞社に入社し、その後、産経新聞に移籍。現場経済記者歴50年余の現役記者でもある著者は、その間、数々の日本経済そして世界経済の重要な転換点に立ち会ってきた。高度経済成長の終焉、ニクソン・ショック、石油危機、プラザ合意、日米通商摩擦、バブルの崩壊、二十五年にわたるデフレ……。本書は、その節目節目に目撃者として居合わせてきた著者が綴る超体験的な戦後日本経済史である。日本経済再生のために、我々は、今こそこの歴史に学ばなければならない。

出典:ワニブックス公式サイト

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