2022年
267頁
目次(収録作品)
第1章 生い立ちと留学
第2章 外交の中枢へ
第3章 動乱のヨーロッパへ
第4章 日米開戦へ
第5章 終戦工作に向けて
第6章 託された天皇の親書
第7章 ミズーリ号の残照
松岡洋右、広田弘毅、東郷茂徳、重光葵、吉田茂の黒子としてムッソリーニ、チャーチル、ヒトラーと渡り合うも土壇場でスターリンに裏切られ、空しく無条件降伏式に赴いた戦時外交官・加瀬俊一、101年の壮絶なる人生!
アマゾン商品説明より
本書は、『開戦と終戦をアメリカに発した男』を改題し新書化したもの。
[関連]
『開戦と終戦をアメリカに発した男―戦時外交官加瀬俊一秘録』福井雄三(2020・毎日ワンズ)
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