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『近代日本思想大系17 吉野作造集』(筑摩書房)

『近代日本思想大系17 吉野作造集』編集・解説 松尾尊兊(筑摩書房)全36巻

1976年
497頁




目次(収録作品)

1904-1915
本邦立憲政治現状
社会主義と基督教
民衆的示威運動を論ず
婦人の政治運動

1916-1918
憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず
対支外交根本策の決定に関する日本政客の昏迷
支那留学生拘禁事件
満韓を視察して
所謂出兵論に何の合理的根拠ありや

1918-1924
デモクラシーと基督教
世界の大主潮と其順応策及び対応策
言論自由の社会的圧迫を排す
黎明会講演会開会の辞
言論の自由と国家の干渉
大本教について
原首相の訓示を読む
尾崎行雄氏の軍備縮少提案
所謂帷幄上奏に就て
枢府と内閣
民本主義・社会主義・過激主義
プロレタリアートの専制的傾向に対する知識階級の感想
対外的良心の発揮
朝鮮青年会問題
朝鮮統治策に関して丸山君に答ふ
朝鮮人虐殺事件について
北京学生団の行動を漫罵する勿れ
北京大学学生騒擾事件に就いて
日支国民的親善確立の曙光
青年将校の観たる西伯利出征軍の実状

1925-1933
我が国無産政党の辿るべき道
支那出兵に就て
支那の形勢
民族と階級と戦争
日本のファシズム
議会からみた政局の波瀾
民本主義鼓吹時代の回顧
明治文化の研究に志せし動機

明治文化研究の母としての吉野博士(尾佐竹猛)
吉野作造博士と彼の時代(長谷川如是閑)
解説(松尾尊兌)
年譜・参考文献

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