1982年
244頁
定価:726円(税込)
日本現代史の転換点となった昭和恐慌下の農村社会を活写した踏査報告書。昭和9年、青森から岡山まで2府16県にわたる農村踏査の旅を通じて、戦闘的マルクス学者猪俣津南雄(1889-1942)の鋭利なペンは、農民たちの窮乏の深さと悲惨さ、農村経済更生運動の実相を明らかにし、農民運動のあり方に及ぶ。ルポルタージュの古典的労作。(解説=大島清)
本書表紙(カバー)より
1982年
244頁
定価:726円(税込)
日本現代史の転換点となった昭和恐慌下の農村社会を活写した踏査報告書。昭和9年、青森から岡山まで2府16県にわたる農村踏査の旅を通じて、戦闘的マルクス学者猪俣津南雄(1889-1942)の鋭利なペンは、農民たちの窮乏の深さと悲惨さ、農村経済更生運動の実相を明らかにし、農民運動のあり方に及ぶ。ルポルタージュの古典的労作。(解説=大島清)
本書表紙(カバー)より