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『ドナルド・キーン著作集 第12~14巻 明治天皇』(新潮社)

『ドナルド・キーン著作集』(全15巻)(新潮社)

第12巻 明治天皇〔上〕角地幸男訳
2014年・525頁

目次(収録作品)

序章
第一章 孝明天皇
第二章 祐宮誕生
第三章 ついに開港へ
第四章 タウンゼンド・ハリスの要求
第五章 結ばれた不平等条約、天皇は譲位を表明
第六章 睦仁の学問
第七章 皇女和宮
第八章 天皇と将軍の「逆転」、公家の血気
第九章 蛤御門の変
第十章 条約勅許問題と将軍家茂の死
第十一章 孝明天皇崩御
第十二章 若き天皇、皇后を迎える
第十三章 最後の将軍徳川慶喜
第十四章 王政復古、掲げられた「錦の御旗」
第十五章 外国公使引見
第十六章 「五箇条の御誓文」
第十七章 相次ぐ反乱
第十八章 即位、改元、そして東の都へ
第十九章 気質は「剛毅木訥仁ニ近シ」
第二十章 エジンバラ公の謁見
第二十一章 元田永孚を侍読とする
第二十二章 藩ヲ廃シ県ト為ス
第二十三章 初めての巡幸
第二十四章 副島種臣の成功、西郷隆盛の敗退
第二十五章 江藤新平の首、台湾出兵

日本史上、最も際立つ存在でありながら、内面の思考や性格がほとんど見えない明治天皇。幕末期の騒然たる世相の下、若くして即位し、開国・維新へと向かう流れの中で、天皇はいかに国を率いようとしたのか――。碩学が、誰も書かなかったその人物像に迫る。

出典:新潮社公式サイト



第13巻 明治天皇〔中〕角地幸男訳
2015年・421頁

第二十六章 江華島事件と東奥巡幸
第二十七章 西国不平士族の乱
第二十八章 西南戦争と西郷隆盛の最期
第二十九章 大久保利通暗殺さる
第三十章 ふたたびの巡幸と、その座を追われた琉球王
第三十一章 グラント将軍が与えた大いなる影響
第三十二章 「教育勅語」への道
第三十三章 財政危機とようやく緒についた憲法起案
第三十四章 自らの言葉を発し始めた天皇
第三十五章 自由民権運動の「生と死」
第三十六章 条約改正挫折、壬午の変
第三十七章 岩倉具視との別れ
第三十八章 鹿鳴館完成、内閣制度発足
第三十九章 嘉仁親王皇太子となる
第四十章 憲法発布、そして条約改正反対高まる
第四十一章 第一回選挙、教育勅語、議会開設
第四十二章 ロシア皇太子暗殺未遂の衝撃
第四十三章 不正選挙と混迷議会
第四十四章 清国ニ対シテ戦ヲ宣ス
第四十五章 連勝の戦果と「旅順虐殺」の汚名
第四十六章 下関条約を結び、三国干渉に遭う

近代化の進展は、国内外の軋(きし)みと共にあった。朝鮮で起こった江華島事件、西郷隆盛が政府に楯突いた西南戦争、大久保利通、岩倉具視ら側近の死、そして日清戦争……。国家の体裁は徐々に整いつつも、明治天皇の悩みは尽きることがなく、また、天皇が問題から目を背けることもなかった。この巻では明治8年-28年を扱う。

出典:新潮社公式サイト



第14巻 明治天皇〔下〕角地幸男訳
2016年・402頁

第四十七章 閔妃暗殺
第四十八章 英照皇太后の死、内政の悩み
第四十九章 初の政党内閣の短命
第五十章 皇太子成婚、義和団事件
第五十一章 皇孫裕仁誕生、日英同盟
第五十二章 ロシアの東方進出と撤兵合意破り
第五十三章 戦争回避努力の挫折
第五十四章 日露戦争の国際政治
第五十五章 シオドア・ルーズヴェルトの調停による講和
第五十六章 追い詰められた韓国皇帝の抵抗
第五十七章 生みの母の死
第五十八章 伊藤博文、安重根に撃たる
第五十九章 韓国を併合する
第六十章 「大逆」の陰謀
第六十一章 崩御
第六十二章 大喪、乃木殉死
終章


参考文献
解題
人名索引/作品名索引

二十世紀に入り、日露戦争に勝利し、韓国も併合と、世界における日本の存在感は強まるが、必ずしもそれらの展開の全てが明治天皇の意に沿うものではなかった。そして激動の時代を治めてきた天皇は崩御。初めて書かれた比類なき指導者の本格評伝、ここに完結。

出典:新潮社公式サイト

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