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『暢気眼鏡・虫のいろいろ 他十三篇』尾崎一雄(岩波文庫)

『暢気眼鏡・虫のいろいろ 他十三篇』尾崎一雄(岩波文庫)

1998年
326頁




目次(収録作品)

暢気眼鏡
芳兵衛
燈火管制
玄関風呂
父祖の地
落梅
虫のいろいろ
美しい墓地からの眺め
痩せた雄鷄
山口剛先生

松風
蜜蜂が降る
蜂と老人
日の沈む場所

出世作「暢気眼鏡」以下のユーモア貧乏小説から「虫のいろいろ」、老年の心境小説まで、尾崎一雄(1899-1983)の作品には一貫して、その生涯の大半を過した西相模の丘陵を思わせる洒脱で爽やかな明るさがある。

本書表紙(カバー)より

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