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『ハウトマン,ファン・ネック 東インド諸島への航海』(岩波書店)

『ハウトマン,ファン・ネック 東インド諸島への航海(大航海時代叢書第2期・10)』(岩波書店)第2期(全25巻)

1981年
565頁




目次(収録作品)

ハウトマン指揮による第一次航海の記録
(かれらはいつ、どのようにして出帆し、そして、ここから喜望峰に至るまでにどんなことに出会ったか/かれらはどのようにして喜望峰を見たか、そして陸上でどんなことが起こったか/かれらはどのようにしてアグアダ・〈デ・〉サンブラスを出帆したか、そしてシント・ラウレンス島に至るまでにどんなことが起こったか/さらに、「ホラント人墓地」の近くでどんなことが起こったか ほか)

ファン・ネック指揮による第二次航海の記録
(出発からマウリティウス島の発見まで/赤道の南側二一度のところにあって、今日、マウリティウスと呼ばれているド・セルネ島についての記述/船隊にはぐれた僚船三隻については、以上、簡略にお話したので、次に、前述した他の五隻の船隊の航海に話を戻して先へ進もう/一五九九年一月二二日、船隊はジャヴァ・マヨル島のトゥバン市に到着して良質の食糧を入手した。そのトゥバン市についての記述/マドゥラ海峡にて ほか)

ポルトガルのアジア貿易独占に割りこみ貿易の利に与ろうと図るオランダは、十六世紀末、ジャワ、モルッカ諸島などいわゆる東インド諸島へ向けて航海を試みる。ハウトマンとファン・ネックが指揮した二回の航海の記録。

出典:岩波書店公式サイト


[関連]
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