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『新訂版 桃太郎の母』石田英一郎(講談社学術文庫)

『新訂版 桃太郎の母』石田英一郎(講談社学術文庫)

新訂版2007年
400頁
定価:1,250円(税別)




目次(収録作品)

月と不死―沖縄研究の世界的関連性に寄せて
隠された太陽―太平洋をめぐる天岩戸神話
桑原考―養蚕をめぐる文化伝播史の一節
天馬の道―中国古代文化の系統論に寄せて
桃太郎の母―母子神信仰の比較民族学的研究序説
穀母と穀神―トウモロコシ儀礼をめぐるメキシコの母子神

桃太郎や一寸法師の中に見られる〈水辺の小サ子〉の背後に潜む母性像の源流を原始大母神と子神にまで遡る。併録の「月と不死」「隠された太陽」「桑原考」「天馬の道」「穀母と穀神」はいずれも、数万年のスパンで人類の精神史を描く、壮大な試みに取り組んだ画期的考察である。
口絵図版を追加して復活し、さらに、日本民俗学の第一人者である小松和彦の解説を加えて、名著がここに甦る。

出典:講談社BOOK俱楽部

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