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『新訳 ラーマーヤナ』ヴァールミーキ(東洋文庫)

『新訳 ラーマーヤナ』(全7巻)ヴァールミーキ、中村了昭訳(東洋文庫・平凡社)

第1巻

2012年
321頁
定価:2,800円(税別)

目次(収録作品)

第1巻 少年の巻(理想の人物ラーマの行状のあらまし/行状記を詩作する韻律の着想と梵天の詩作のすすめ/原初の詩人の創作した行状記の全構図/クシャとラヴァの「ラーマーヤナ」の吟唱/アヨーディヤー都城/ダシャラタ王とその王国/ダシャラタ王に仕える大臣たち/世継ぎの王子の誕生を願う馬祠祭執行の決意/リシュヤシュリンガ仙の物語/リシュヤシュリンガ仙を招請した方法 ほか)

『マハーバーラタ』と並ぶ古代インド二大叙事詩として、インドをはじめ東南アジア世界の文化・芸術・思想に深い影響を与えたインド古典文学の至宝の全訳。

出典:平凡社公式サイト



第2巻

2012年
305頁
定価:2,800円円(税別)

魔王ラーヴァナに妻シーターを拉致されたラーマは、弟ラクシュマナと共にシーター奪還の闘いに旅立つ。魔女・怪物が現れる幻想の世界へ、物語はいよいよ佳境へ入る。第3巻『森林の巻』原文からの初の邦訳。

アマゾン商品説明より



第3巻

2019年
484頁
定価:3,300円(税別)

王位を継ぐべきラーマを、父王は継母の懇請で森に追放する。親子・夫婦・兄弟の感情が交差する中、毅然と法に従うラーマの崇高な姿を説く本書白眉の第2巻『アヨーディヤー都城の巻』の日本語初の全訳。

アマゾン商品説明より



第4巻

2012年
484頁
定価:2,800円(税別)

ラーマは、追放中の猿王の復位を助け、シーター奪還に猿軍団の援軍を得る。インドで大人気の猿将軍ハヌマトの活躍がついに始まる。第4巻『猿の王国キシュキンダーの巻』サンスクリット原文からの初の邦訳。

アマゾン商品説明より



第5巻

2013年
508頁
定価:3,300円(税別)

ハヌマトは囚われのシーターをついに発見、ラーマに報告。ラーマは猿軍を率い海を渡り、ラーヴァナとの決戦へ向かう。原典第5巻『優美の巻』と第6巻『戦争の巻』第36章までを収録。

アマゾン商品説明より



第6巻

2013年
506頁
定価:3,300円(税別)

いよいよ全編のクライマックス。ラーマ率いる猿軍団とラーヴァナ率いる羅刹軍団とが激突し、両軍の死闘とラーマの勝利、シーターとの再会、アヨーディヤーへの帰還と即位までが描かれる。

アマゾン商品説明より



第7巻

2013年
418頁
定価:3,000円(税別)

ラーマは、王として地上に真理と正義と平和を実現すると、彼を讃える物語を残し、再びヴィシュヌ神として天上へと還っていった。サンスクリット原典からの初の邦訳全7巻、完結。

アマゾン商品説明より

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