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『哀しき父 椎の若葉』葛西善蔵(講談社文芸文庫)

『哀しき父 椎の若葉』葛西善蔵(講談社文芸文庫)

1994年
330頁




目次(収録作品)

哀しき父
悪魔
雪おんな
雪おんな(二)
子をつれて
馬糞石
遊動円木
暗い部屋にて
蠢く者
椎の若葉
湖畔手記
死児を産む
われと遊ぶ子
酔狂者の独白
忌明

「生活の破産、人間の破産、そこから僕の芸術生活が始まる」と記した葛西善蔵は、大正末期から昭和初年へかけての純文学の象徴であった。文学の為にはすべてを犠牲にする特異無類の生活態度で、哀愁と飄逸を漂わせた凄絶苛烈な作品を描いた。処女作「哀しき父」、出世作「子をつれて」、絶筆「忌明」のほか「馬糞石」「蠢く者」「湖畔手記」など代表作15篇。

出典:講談社BOOK俱楽部

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