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『人生ムダなことはひとつもなかった 私の履歴書』橋田壽賀子(大和書房)

『人生ムダなことはひとつもなかった 私の履歴書』橋田壽賀子(大和書房)

2019年
168頁




目次(収録作品)

夫の死―病名「肺がん」は明かさず/ソウル生まれ―幼いとき両親と離れ「捨てられた」/3度の転校―堺の小学校でいじめ/堺高女―作文は苦手、母の代作が入賞する/丸めがね―容姿を悲観、友人は持たず/東京へ―母の過干渉を逃れたくて/玉音放送―思わぬ敗戦、理解できず/山形・左沢―食糧求め貨車で親戚宅へ/早大入学―親の決めた結婚はイヤ/就職―松竹脚本部、初の女性社員/撮影所―女をバカにする男に嫌気/母の死―病室でも「自慢の娘」/テレビの時代―赤いリボンで脚本をアピール/「チチキトク」-見知らぬ女性から電報が/「東芝日曜劇場」-石井ふく子さん、ダメ出しばかり/もじゃもじゃ頭―「結婚したい」想いが募って/亭主関白―夫の前では原稿書かず/「となりの芝生」-嫁姑問題をやってみたい/女と女―ドラマは家庭の中にあり/一筋の光―戦争と女を語った「ねね」/宿願―歩み始めた「おしん」/涙のロケ―筏の上「母ちゃん!」の叫び/おしん症候群―団体バス・国会…沸く列島/夫の遺志―定年から5年で訪れた別れ/財団設立―若い人を育てたい夫の遺志を継ぐ/「渡鬼」-家庭を舞台に人間を問う/「春日局」-闘病の夫に「脚本が落ちたな」と言われる/忠臣蔵―あだ討ちを支えた女の目で描く/移民物語―戦争は悲劇しか生まない/2つの腕時計―葬儀いらぬ。忘れられたい/“50年前の結婚挨拶状”

なにが幸運かはわからない。94歳、現役脚本家の山あり谷あり人生!日本経済新聞・好評連載「私の履歴書」が1冊に。50年前の結婚挨拶状も初公開!

アマゾン商品説明より

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