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『虚栄の市』サッカリー(岩波文庫)

『虚栄の市』(全4冊)サッカリー、中島賢二訳(岩波文庫)

第1巻

2003年
434頁

19世紀初頭,ロンドン.上昇志向のベッキーと淑やかなアミーリアが女学校を終え世間へ踏み出す.大英帝国の上層社会,そこは物欲・肉欲・俗物根性うずまく〈虚栄の市〉.植民地経営とナポレオン戦争を背景に浮沈する,貴族,有産階級の人生模様.作者自身の挿絵でいろどるサッカリーの最高傑作.まっさらの新訳でお目見え!

出典:岩波書店公式サイト

第2巻

2003年
447頁

ベッキーは首尾よく名家の次男坊と結婚,野心も新たに社交界の頂点スタイン侯爵に近づく.一方アミーリアには悲運が続く.ナポレオン進軍で全欧が震撼し株価暴落で実家は破産,やがてワーテルローから夫の戦死の報が…ロンドン,ブライトン,欧州を舞台に展開するイギリス版「戦争と平和」,前半の山場へ.新訳.

出典:岩波書店公式サイト

第3巻

2004年
446頁

英国はナポレオンに勝利した.だが戦争未亡人アミーリアは零落した実家で息子だけを生き甲斐とする毎日.孫をめぐる婚家の画策と母子を見守る夫の親友ドビン.一方ベッキーは夫も息子も顧みず社交界を泳ぎ回り,大富豪スタイン侯爵に近づくが….傑作長篇,今回はいよいよ,悪事「露見」の名場面まで.新訳.

出典:岩波書店公式サイト

第4巻

2004年
411頁

賭博場をさすらうベッキーとの予期せぬ再会.亡夫を追慕するアミーリアに旧友は15年前の手紙を突きつけ迷妄を醒ましてやる.しかしああ,空の空―虚栄の社会はなおも続き… 人間絵巻ついに完結.〈悪女〉最後の疑惑を読者に残して.新訳.

出典:岩波書店公式サイト

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