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『柔らかい個人主義の誕生』山崎正和(中公文庫)

『柔らかい個人主義の誕生―消費社会の美学』山崎正和(中公文庫)

1987年
244頁




目次(収録作品)

第1章 おんりい・いえすたでい’70s―ある同時代史の試み(同時代史を書くことの意味/近代化百年の終り/集団化社会の変質/「誰かであるひと」の要求/柔軟な個人主義の萌芽)

第2章 「顔の見える大衆社会」の予兆(脱産業化社会の第2段階/目的探究の社会/「顔の見えない社会」の歴史/消費文化の時代に向けて)

第3章 消費社会の「自我」形成(二つの先入見/消費の概念の昏迷/欲望の構造/消費する自我/大衆の変質/硬い自我の個人主義/柔らかい自我の個人主義/「無常」の時代の消費)

石油危機で明け、不況と経済摩擦で暮れた過渡期の70年代から、新しい個人主義と,成熟した〈顔の見える大衆社会〉に進む80年代へ。10年毎に大変貌を遂げる日本の同時代史。消費文化論ブームを惹起した、イメージ豊かな日本の現状分析。吉野作造賞受賞。

アマゾン商品説明より

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