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『ネオリベラリズムとは何か』デヴィッド・ハーヴェイ(青土社)

『ネオリベラリズムとは何か』デヴィッド・ハーヴェイ、本橋哲也訳(青土社)

2007年
206頁
定価:2,090円(税込)




目次(収録作品)

ネオリベラリズムと階級権力の再生
(ネオリベラル的転回/ネオリベラルな国家/移植、拡散、転回/中国という独特なケース ほか)

地理的不均等発展の理論に向けた覚え書き
(議論の構造/社会的プロセスが「生活のネットワーク」のなかに物質的に埋めこまれていること/略奪による蓄積と価値切り下げ/時空間における資本蓄積 ほか)

空間というキーワード

グローバル化する新自由主義=ネオリベラリズムは国際格差、階級格差を激化させ、世界システムを危機に陥れようとしている。ポストモダン社会科学の第一人者が、ネオリベラリズムの起源から現状までを明快に総括し、これを分析・批するための新しい空間理論を提唱する。

出典:青土社公式サイト

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