『渡部昇一、靖国を語る―日本が日本であるためのカギ』渡部昇一(PHP研究所)
2014年
222頁
目次(収録作品)
第1章 歴史の審判を騙った「東京裁判」という詐術(日本の未来は明るいものか、暗いものになるのか/常軌を逸した中国の対日非難 ほか)
第2章 いまこそ「マッカーサー証言」に再注目せよ(日本をハンディキャップ国家にした小和田恒氏/日本人の自虐史観を根本から振り払う証言 ほか)
第3章 日本人にとって「靖国」はいかなる存在か(明治天皇の思し召しによって建てられた社/“靖国神社の御祭神”と“靖国神社と日本人” ほか)
第4章 「A級戦犯分祀論」という無知蒙昧(東京裁判史観に骨絡みで囚われている人々/渡邉恒雄氏の戦前への嫌悪感と反皇室の思想 ほか)
第5章 日本はシナ文明圏に属さない(靖国問題を「ペティー」と言い放つ榊原英資氏/日本の敗戦によって利益を得た「敗戦利得者」 ほか)
「後に続くものを信ず」そう言って、それぞれの国難に遭って命を投げ出してくれた父祖たちを私たちは決して忘れてはならない。満を持して放つ「靖国論」の決定版!
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