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『果てしなく美しい日本』ドナルド・キーン(講談社学術文庫)

『果てしなく美しい日本』ドナルド・キーン、足立康訳(講談社学術文庫)

2002年
336頁




目次(収録作品)

第1部 生きている日本
第1章 島国とその人々
第2章 古い日本
第3章 新しい日本
第4章 日本人の一生
第5章 四つの信仰
第6章 農民と漁師と工場と
第7章 東洋的民主主義
第8章 教育――大論争
第9章 楽しみの世界
第10章 創造者としての日本
第2部 世界のなかの日本文化
第3部 東洋と西洋

あふれる緑、簡素な美の文化
若きドナルド・キーンの描く日本
豊かな水と緑に満ちた山並み連なる美しい国、日本。
来日間もない若き日の著者が、瑞々しい感覚で、日本とはどのような国かを論じ、母国の人々に紹介する。
近代化による大変貌にもかかわらず依然として変わらない日本人の本質を見つめ、著しい美的趣向、豊かな感受性、比類のない多様性など日本文化の特性を刳り出す。日本への愛情溢れる日本論。

出典:講談社BOOK俱楽部

本書は、『生きている日本』、「世界のなかの日本文化」(講演)、「東洋と西洋」(講演)を収録したもの。

[関連]
『ドナルド・キーン著作集 第8巻』(新潮社)(『生きている日本』所収)

『ドナルド・キーン著作集 第9巻 世界のなかの日本文化』(新潮社)

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