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『GHQ焚書図書開封10』西尾幹二(徳間書店)

『GHQ焚書図書開封10―地球侵略の主役イギリス』西尾幹二(徳間書店)

2014年
413頁




目次(収録作品)

明治以来の欧米観を考え直す
イギリスのインド劫略の原点
二百年に及ぶイギリスのシナ支配
アヘン戦争の真相
アヘン戦争の後始末にあえぐ無残なる老廃国
騙し討ちでシナの骨肉を斬る冷酷無比な大英帝国
一九一九年のインド・アムリトサルの虐殺―中村屋のボース『インドの叫び』より
イギリスのインド統治史は約束破棄と不信の歴史
支配者イギリス人の奸智・冷血・策謀・民心操縦
インド人の描いた新鮮な日英関係史
ポルトガルの「海の鎖」と大英帝国をつくった海賊の話
シンガポールに着眼したイギリスの地政学的先見の明
ビルマ独立戦争と日本軍の大義(溝口郁夫)

大英帝国の繁栄はインドへの暴虐、シナの阿片禍で築き上げられた!欧米の歴史観では、決して描かれることのない世界史。

西洋とはわれわれにとって何であり、何であるべきか――。「西洋」は過去の時代には今とは違って、ある種のまがまがしい世界に見えていたはずです。栄光ある大英帝国の影に、日本にも大きな影響を与えたアヘン戦争の実態や200年に及ぶ中国支配、インドを破壊しつくしたイギリスの悪辣な植民地政策があると認識していた。
GHQ焚書によって、現代日本人の歴史観から消し去られた真実を掘り起こす、好評シリーズ。

出典:徳間書店公式サイト

※1~6巻までは、文庫化。また、全12巻電子版あり。

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