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『ちくま哲学の森』5詩と真実(ちくま文庫)

『ちくま哲学の森』(全8巻)鶴見俊輔・安野光雅・井上ひさし・森 毅・池内紀編集(ちくま文庫)

哲学者の論文、批評家のエッセイ、文学者の随想、生活者の意見など、あらゆるジャンルから、秀れた日本語によるわかりやすく示唆に富んだ文章だけを集めた。(筑摩書房のサイトより)


『ちくま哲学の森 5 詩と真実』

2012年1月10日
456頁




「箴言」ジレージウス(大山定一訳)
「芸術に関する一〇一章より」アラン(斎藤正二訳)
「昨日、動く砂は」ジャコメッティ(矢内原伊作訳)
「下手もの漫談」小出楢重
「詩人失格」遠山啓
「自画像」寺田寅彦
「モンテーニュ」落合太郎
「断食芸人」カフカ(池内紀訳)
「酔中一家言」尾崎士郎
「桜間弓川さんのこと」野上弥生子
「間」武智鉄二
「艶、深、偉」円地文子
「芝居絵」花田清輝
「FARCEに就て」坂口安吾
「模倣と独立」夏目漱石
「素樸ということ」中野重治
「中国文学と日本文学」竹内好
「桜の樹の下には」梶井基次郎
「美について」田中美知太郎
「美の法門」柳宗悦
「茶室」岡倉天心(桜庭信之)
「歌よみに与うる書」正岡子規
「蕪村俳句のポエジイに就いて」萩原朔太郎
「曖昧な諺」滝口修造
「オーベルジンの偶像」西脇順三郎
「悦しき知識」深瀬基寛

*解説 画家と悪魔……池内紀

[関連]
『ジャコメッティ 私の現実』矢内原伊作・宇佐美英治編訳

『カフカ短編集』池内紀訳(岩波文庫)

『野上弥生子随筆集』(岩波文庫)

『堕落論・日本文化私観 他22篇』坂口安吾(岩波文庫)

『日本文化私観―坂口安吾エッセイ選』(講談社文芸文庫)

『漱石文明論集』夏目漱石(岩波文庫)

『梶井基次郎全集』全1巻(ちくま文庫)

『民藝四十年』柳宗悦(岩波文庫)
『新編 美の法門』柳宗悦(岩波文庫)

『歌よみに与ふる書』正岡子規(岩波文庫)

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