「種山ヶ原」宮沢賢治 2019/9/22 2020/9/2 書評 短篇小説・掌篇小説 約22枚(400字) 少年・達二が山(高原)で逃げた牛を追ったが、迷ってしまう。そこで、夢とも現実ともつかない体験をする、という内容の小説。 童話に分類されているが、ちいさい子供が鑑賞できるものではない。早くて中学生くらいからか。 なかなかよい作品。 『ポラーノの広場』宮沢賢治(新潮文庫)に収録されている。 amazon 楽天 宮沢賢治作品リスト(青空文庫) こちらの記事もどうぞ『でっちあげ』福田ますみ(新潮文庫)「饑餓陣営」宮沢賢治「種山ヶ原の夜」宮沢賢治「月夜のでんしんばしら」宮沢賢治『ポラーノの広場』宮沢賢治(新潮文庫)「狼森と笊森、盗森」宮沢賢治「水仙月の四日」宮沢賢治「鹿踊りのはじまり」宮沢賢治いいね:いいね 読み込み中…