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『合意形成論』藤川吉美(成文堂)

『合意形成論』(正義の研究5)藤川吉美(成文堂)

2008年
305頁
定価:3,000円(税別)




目次(収録作品)

第1章 ジャングル状態
第2章 力の正義と争奪戦
第3章 猛獣から人間へ―「生きるために戦う」から「生きるために協力する」へ
第4章 合意形成への途―生きるために協力する仕組みを求めて
第5章 合意形成の方法―原初状態における均衡解の探求
第6章 公正な政策の要件―正しい政策の根拠を求めて
第7章 競争から協力へ―不信・憎悪・恐怖からの解放
第8章 世界政府の不可欠性―戦争のない世界の仕組み

本書は、著者がボストン在留中(Harvard哲学科客員研究員・instractor、1972~74、81~82)ロールズ哲学(正義論・法哲学・政治哲学・社会哲学)に魅せられ、爾後、続けてきた一連の正義の研究をまとめた最終巻『正義の研究5:合意形成論』である。

アマゾン商品説明より

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