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『南方熊楠全集6』(平凡社・全12巻)

『南方熊楠全集6 新聞随筆・未発表手稿』(平凡社・全12巻)南方熊楠、監修:岩村忍・入矢義高・岡本清造、校訂:飯倉照平(平凡社・全12巻、10巻・別巻2巻)

1973年
606頁
定価:6,407円(税込)




目次(収録作品)

新聞随筆
 田辺随筆
  白蟻
  千里眼
  同盟罷工のこと
  摩利支天
  ウイグルのこと
  食蛇鼠
  王陽明と平田篤胤
  神社合祀
 田辺通信
  オニゲナ菌
  煤煙の害
  蜻蛉の脚
  古社の減却
  毒虫問題
  蟻が陰嚢を咬む
  ダリヤの花
  天長節の花
  強姦されたと偽訴した婦人
  平家蟹の話
  同性の愛に耽る女性
  情事を好く植物
  瓦猴について
  鴫の羽掻
  桜島爆発の余響
 南方先生百話
  金屏風と米騒動の話
  南方先生自叙伝の二、三節
  鯰の話
 緊急広告
 緊急広告に酷似の表示
 菌学に関する南方先生の書簡
 自然保護に関する南方先生の書簡
  熊野三山と闘鶏社付記念植樹について南方先生の書簡
  奇絶峡と南部の神島、湊村横手八幡社趾保護に関する南方先生の書簡
 「万呂村天王池養殖談」を読む
 岩田村大字岡の田中神社について
 三郡製糸会社設立許可条件について
 三郡製糸会社に関し謹告
 田辺町湊村合併に関し池松本県知事に贈れる南方先生の意見書
 南方熊楠翁の書簡
 新庄村合併について
 オガタマの木について
 防火樹
 花さく庭木の話
  四月に花さく庭木
  五月に花さく庭木
  六月に花さく庭木
  七月に花さく庭木
 草花伝説
 草花の話
  五月の末に咲く草花
  きのうきょうの草花
  七月にさく草花
  このごろのくさ花
 紀州田辺湾の生物
 小篇
  周参見から贈られた植物について
  支那の鰐魚について
  鹿と緬羊
  トガサワラの産地と蟇岩について
  「谷ぐく」という古名
 人魚の話
 財産分けの話
 兎と亀との話
 鳥を食うて王になった話
 鼠一疋持って大いに富んだ話
 東牟婁郡請川村の須川氏について
 魚の口より銭を得た話
 小篇
  竹馬およびホニホロ
  法螺吹きを彦八と呼ぶこと
  馬子を救った河村瑞軒

未発表手稿
 大きな蟹の話
 安宅関の弁慶
 人死する前に葬送現わるること
 人死する前に哭く妖精
 自分を観音と信じた人
 巫が高処に上る
 神の男女を誤る
 俵の字
 仏が癩人と化現したこと
 吝嗇漢を放蕩に導いた神
 アンコルワットの戯書者について
 与次郎人形とお花独楽
 古谷氏の謝意に答え三たび火斉珠について述ぶ(上)
 春駒
 猫又
 穴一つで男と女を捕えた話
 釜煎りの刑
 坊主と御殿女中
 失うた帳面を記憶力で書き復した人
 筑摩の鍋かぶり
 夢違いの獏の札
 名古屋山三郎
 お万の方
 紙子について
 小篇
  無帽塔と浮島
  守宮もて女の貞を試む
  乞胸
  狼が人の子を育つること
  桃栗三年
  虎の子渡し
  蛙を用いて毒を試む
  読「夢想兵衛輪講」追加
  立小便と厠籌
  気合ということ
  「牛の神話伝説」について
  金札付きの鶴
  謎を解いて金を獲た話
  再び根来のこみちゃについて
  俳句と雅号のこと

南方翁と日照権(杉村武)

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