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『ちばてつやが語る「ちばてつや」』(集英社新書)

『ちばてつやが語る「ちばてつや」』ちばてつや(集英社新書)

2014年
256頁




目次(収録作品)

序章 「ちばてつや」になる前の千葉徹彌(一九三九~一九五五年)
第1章 高校生で「貸本漫画家」に(一九五六~一九五八年)
第2章 「少女漫画家」として雑誌デビュー(一九五八~一九六一年)
第3章 『ちかいの魔球』『紫電改のタカ』と週刊少年漫画誌(一九六一~一九六五年)
第4章 『ハリスの旋風』から『あしたのジョー』への激動時代(一九六五~一九七三年)
第5章 『おれは鉄兵』『のたり松太郎』と青年漫画への進出(一九七三~一九八〇年)
第6章 『あした天気になあれ』とスポーツ漫画(一九八〇~一九九四年)/終章 漫画の未来に向けて(一九九五年~)

荒木飛呂彦氏、大友克洋氏、秋本治氏、推薦!
漫画家生活58年。ちば作品のすべてを語る。

『あしたのジョー』『おれは鉄兵』『のたり松太郎』『あした天気になあれ』など数々のヒット作で知られる漫画界の巨人ちばてつや。その漫画家生活は六〇年近くにも及ぶ。近年も執筆のかたわら、大学で若い学生たちに漫画を教え、日本漫画家協会理事長も務めるなど、日本漫画界のリーダーとして活躍している。
 そんなちばが、自らの「作品」一つ一つに込めた熱い思いを、執筆当時の制作秘話を交えて初めて綴った。ちばが『ジョー』の中で一番描くのが難しかったキャラクターは誰か。『鉄兵』の主人公の身長がだんだん小さくなっていったのはなぜか。あの名作の知られざるエピソードが満載の一冊。

出典:集英社新書公式サイト

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