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『ミシェル・フーコー思考集成2 文学・言語・エピステモロジー』(筑摩書房)

『ミシェル・フーコー思考集成2 1964-1967 文学・言語・エピステモロジー』ミシェル・フーコー、小林康夫・松浦寿輝・石田英敬編、監修:蓮實重彦・渡辺守章(筑摩書房)全10巻

1999年
493頁




目次(収録作品)

19  書誌略述—-カントの『人間学』 (1964)
20  幻想の図書館 (1964)
21  アクタイオーンの散文 (1964)
22  小説をめぐる討論 (1964)
23  詩をめぐる討論 (1964)
24  空間の言語 (1964)
25  狂気、作品の不在 (1964)
26  なぜレーモン・ルーセルの作品が再刊されるのか (1964)
27  血を流す言葉 (1964)
28  J=P・リシャールのマラルメ (1964)
29  書くことの義務 (1964)
30  哲学と心理学 (1965)
31  哲学と真理 (1965)
32  待女たち (1965)
33  世界の散文 (1966)
34  ミシェル・フーコー『言葉と物』 (1966)
35  失われた現在を求めて (1966)
36  物語の背後にあるもの (1966)
37  マドレーヌ・シャプサルとの対談 (1966)
38  外の思考 (1966)
39  人間は死んだのか (1966)
40  無言の歴史 (1966)
41  ミシェル・フーコーとジル・ドゥルーズはニーチェにその本当の顔を返したがっている (1966)
42  哲学者とは何か (1966)
43  彼は二つの単語の間を泳ぐ人だった (1966)
44  メッセージあるいは雑音? (1966)
45  概括的序論 (1967)
46  ニーチェ・フロイト・マルクス (1967)
47  今日 の診断を可能にする構造主義哲学 (1967)
48  歴史の書き方について (1967)
49  ポール・ロワイヤルの文法 (1967)
50  フーコー教授、あなたは何者ですか?(1967)
51  言葉と図像 (1967)

20世紀最大の思想家の全貌がいま初めて明かされる。『言葉と物』により新しい思想の旗手としての地位を築いた時期…フローベール、マラルメ、ヌーヴォー・ロマンなど文学と言語の極限を見透す論考と、方法論の更なる確立をめざしての試みを中心に収める。

出典:筑摩書房公式サイト

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