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『新訂 妖怪談義』柳田国男(角川ソフィア文庫)

『新訂 妖怪談義』柳田国男(柳田國男)、小松和彦校注(角川ソフィア文庫)柳田国男コレクション

新訂版2013年
333頁




目次(収録作品)

1 妖怪談義
2 かはたれ時
3 妖怪古意――言語と民俗との関係
4 おばけの声
5 幻覚の実験
6 川童の話
7 川童の渡り
8 川童祭懐古
9 盆過ぎメドチ談
10 小豆洗い
11 呼名の怪
12 団三郎の秘密
13 狐の難産と産婆
14 ひだる神のこと
15 ザシキワラシ(一)
16 ザシキワラシ(二)
17 己が命の早使い
18 山姥奇聞
19 入らず山
20 山人の市に通うこと
21 山男の家庭
22 狒々
23 山の神のチンコロ
24 大人弥五郎
25 じんだら沼記事 附 大太法師伝説四種
26 一つ目小僧
27 一眼一足の怪
28 片足神
29 天狗の話
30 妖怪名彙

解説:小松和彦

妖怪研究の端緒となった書。小松和彦氏の校注付の決定版。

妖怪とは何か――。日本各地を歩き見聞した怪異伝承を編纂し、妖怪という文化現象から日本人の心を明らかにしようとした妖怪研究の集大成。引用文の出典とされる資料にあたり、詳細な注と解説を付す決定版。

出典:KADOKAWA公式サイト


[関連]
『妖怪談義』柳田国男(1977・講談社学術文庫)226頁

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