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現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド 分析的マルクス主義

分析的マルクス主義
ゲーム理論や合理的選択理論などの現代経済学の成果をマルクス主義に応用。分配のあり方について他の思想を批判した。全ての人に無条件に最低限の所得を保証する「ベーシック・インカム」も元はここに由来。

分析的マルクス主義 入門・概論・各論
『自己所有権・自由・平等』ジェラルド・コーエン、松井暁・中村宗之訳(2005・青木書店)
『あなたが平等主義者なら、どうしてそんなにお金持ちなのですか』ジェラルド・コーエン、渡辺雅男・佐山圭司訳(2006・こぶし書房)
『分配的正義の理論―経済学と倫理学の対話』ジョン・ローマー、木谷忍・川本隆史訳(2001・木鐸社)
『これからの社会主義―市場社会主義の可能性』ジョン・ローマー、伊藤誠訳(1997・青木書店)
『社会科学の道具箱―合理的選択理論入門』ヤン・エルスター、海野道郎訳(1997・ハーベスト社)
『合理性を圧倒する感情』ヤン・エルスター、染谷昌義訳(2008・勁草書房)
『サステナブル・デモクラシー』アダム・プシェヴォルスキ、内山秀夫訳(1999・日本経済評論社)

『アナリティカル・マルクシズム―平易な解説』トム・メイヤー、瀬戸岡紘 監訳(2005・桜井書店)
『平等主義の政治経済学―市場・国家・コミュニティのための新たなルール』サミュエル・ボールズ、ハーバート・ギンタス著、エリック・オリンライト編、遠山弘徳訳(2002・大村書店)
『ベーシック・インカムの哲学―すべての人にリアルな自由を』フィリップ・ヴァン・パレース、後藤玲子・斎藤拓訳(2009・勁草書房)
『自由と保障―ベーシック・インカム論争』トニー・フィッツパトリック、武川正吾・菊池英明訳(2005・勁草書房)
『ベーシック・インカム―基本所得のある社会へ』ゲッツ・W・ヴェルナー、渡辺一男訳、小沢修二 解題(2007・現代書館)
『すべての人にベーシック・インカムを―基本的人権としての所得保障について』ゲッツ・W・ヴェルナー、渡辺一男訳(2009・現代書館)

『マルクスの使いみち』稲葉振一郎・松尾匡・ 吉原直毅(2006・太田出版)
『アナリティカル・マルキシズム』高増明・松井暁編(1999・ナカニシヤ出版)
『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』武川正吾(2008・法律文化社)
『福祉社会と社会保障改革―ベーシック・インカム構想の新地平』小沢修司(2002・高菅出版)
『ベーシック・インカム入門』山森亮(2009・光文社新書)
『ベーシックインカム―分配する最小国家の可能性』立岩真也・齊藤拓(2010・青土社)
『生活保障―排除しない社会へ』宮本太郎(2009・岩波新書)
『貧困を救うのは、社会保障改革か、ベーシック・インカムか』橘木俊詔・山森亮(2009・人文書院)
『VOL 02』萱野稔人編(2007・以文社)

※勁草書房「現代リベラリズムとその周辺ブックガイド」を参考に作成。

・現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド 全体像 入門・概論・各論

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