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『増補カラー版 九相図をよむ』山本聡美(角川ソフィア文庫)

『増補カラー版 九相図をよむ―朽ちてゆく死体の美術史』山本聡美(角川ソフィア文庫)

増補カラー版2023年
400頁




目次(収録作品)

序 九相図の一五〇〇年
第一章 九相図とは何か
第二章 九相図の源流──西域・中国から古代日本まで
第三章 中世文学と死体
第四章 「九相図巻」をよむ──中世九相図の傑作(一)
第五章 国宝「六道絵」の「人道不浄相図」をよむ──中世九相図の傑作(二)
第六章 「九相詩絵巻」をよむ──漢詩・和歌と九相図の融合
第七章 江戸の出開帳と九相図
第八章 現代によみがえる九相図
おわりに

補遺 朽ちてゆく死体の図像誌──戦の時代の九相図
文庫版あとがき

「死を想え」とささやく、不浄と無常の日本絵画史

腐敗し白骨化してゆく亡骸の変化を、九つの段階で描く九相図。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの不浄の絵画は、無常なる生命への畏れ、諦念、執着を照らし出す。精気みなぎる鎌倉絵巻から、土佐派や狩野派による新展開、漢詩や和歌との融合、絵解きと版本による大衆化、そして河鍋暁斎や現代画家たちによる継承と創造へ――。芸術選奨新人賞・角川財団学芸賞ダブル受賞作に補遺を付し、全作品をカラー掲載する決定版。

出典:KADOKAWA公式サイト

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