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『梅干と日本刀』樋口清之(祥伝社新書)

『梅干と日本刀―日本人の知恵と独創の歴史』樋口清之(祥伝社新書)

2014年
255頁




目次(収録作品)

1章 日本には古来、すごい“科学”があった―意識せずに、合理的な生活をしてきた日本人(関東の防風林は、なぜケヤキなのか?/水圧を見事に殺す釜無川の信玄堤 ほか)
2章 驚くべき“自然順応”の知恵―それは、日本人の鋭い観察力がもたらした(なぜ、日本の城郭だけが水で囲まれているのか/古代人が絶対に住まなかった谷口扇状地 ほか)
3章 日本人は“独創性”に富んでいるー外来文化の“モノ真似上手”は皮相な見方(外来文化に触発されて新文化を築く/ズボン着用の古代人が、なぜ着物を創ったか ほか)
4章 住みよい“人間関係”を作った日本人―日本こそ“女尊男卑”の国だった(日本語の日常用語は世界一の十四万語/人間関係をスムーズにしている敬語と卑語 ほか)

教科書では教えてくれない日本人の歴史
地震があっても、なぜ城の石垣は崩れない? 世界の酒で、なぜ日本酒だけが温めて飲むのか? 西洋は四味、中国は五味。なぜ日本人だけ六つの味がわかるのか?……
当の日本人が知らなかった、日本人の智恵と独創をあますところなく紹介し、記録的なベストセラーとなった日本人論! われわれの祖先が積み重ねてきた驚くべき発明と工夫が、本書には満載されています。
日本人に勇気と自信を与え、民族の美点を教えてくれた名著が復刊!

出典:祥伝社公式サイト


[関連]
『続・梅干と日本刀』樋口清之(祥伝社新書)

『完本 梅干と日本刀』樋口清之(祥伝社黄金文庫)

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