『カリブの女』ラフカディオ・ハーン、平川祐弘訳(河出書房新社)
1999年
288頁
定価:2,200円(税別)
目次(収録作品)
チータ(Chita: A Memory of Last Island)
ユーマ(Youma:the Story of a West-Indian Slave)
小泉八雲の名で知られるラフカディオ・ハーンの貴重な小説2篇を収録。来日前に発表し、アメリカ文壇へのデビュー作となったこれらの作品は、最近とみに再評価されている。
出典:河出書房新社公式サイト
※商品説明やレビューなどに小泉八雲は生涯この2編しか小説を書かなかったという情報が見られるが、それは正しくない。長い小説はこの2編のみ、ということ。(短い小説は結構書いている。)