『アジアを解放した大東亜戦争―連合国は東亜大陸では惨敗していた』安濃豊(展転社)
2020年
176頁
目次(収録作品)
第一章 東亜植民地の解放は対日経済封鎖への対抗策
1 ルーズベルトの対日隔離演説と東京で起きる東亜解放論
2 米英が対日経済封鎖に勤しんでいた頃、ビルマ解放が検討されていた
3 開戦の口実とするためハルノート発出を誑かした
第二章 米軍は太平洋で勝利するも東亜大陸では惨敗
1 ミッドウェー作戦はフィリピン独立のための囮作戦だった
2 ガダルカナル戦の頃、ビルマが独立
3 カイロ宣言は実現せず、大東亜宣言は実現
4 マリアナ沖海戦の頃、インド独立は決定的となっていた
5 米国、サイパン勝利の頃、支那大陸では日本軍の大陸打通作戦に大敗北
6 硫黄島での戦いの頃、インドシナ三国がフランスから独立
7 対日戦勝を祝っていた頃、インドネシアが独立を宣言
第三章 米国を強く見せるため戦後に捏造された虚構
1 ミッドウェーで負けたのはアメリカ海軍
2 近衛文麿こそアジア解放の英雄
3 神風特攻が日本本土上陸作戦を諦めさせた
4 米国にとっては欧州が主戦場だったという捏造
5 戦ったのは日本軍だけではなくアジア合同軍
6 太平洋島嶼戦はアジア解放のための囮作戦
7 勝敗の分岐点は広島
8 アジアの独立は戦時中
9 タイ王国は緩衝地帯として植民地化を免れていたわけではない
10 罠に嵌められているのに暗号解読成功に意味はない
11 日系人部隊がダッハウ強制収容所を解放
12 B29は無敵ではなかった
13 戦前の日本軍は米軍を恐れていない
14 昭和の日本は軍国主義の国だったという捏造
15 沖縄戦で敗北したのは米軍
第四章 大日本帝国こそ大なる特攻隊だった
1 大日本帝国建国の目的は白人帝国主義の打倒
アジア解放のために開戦した大東亜戦争の主戦場はアジア大陸である。帝国陸海軍は、太平洋で米軍と激戦を繰り広げながら、東南アジアでは次々に欧米諸国の植民地を独立させていた。
出典:展転社公式サイト