『アイヌ探訪』(Kindle版)鳥取ループ(宮部龍彦)・三品純(示現舎)
2016年
132頁
目次(収録作品)
同和・沖縄・アイヌ 三者をつなぐ国際NGO「IMADR」とは?
松本治一郎記念会館の思い出
IMADR発足前夜
ドゥドゥ・ディエン人種主義
IMADRの戦略は?
IMADRに参加する若者
アイヌ利権とは何か
同和事業と共通するアイヌ対策
アイヌの側から旧土人保護法存続を求める声が
同和対策とアイヌ対策が連動
「被差別集団」が結束
アイヌ利権は全国に広がるか?
アイヌ探訪
人権・同和・そしてアイヌアイヌと「生活館」
蘭越生活館
新ひだか町
萱野茂二風谷アイヌ資料館
しらおいポロトコタン
白老のアイヌはどこにいった?
金子快之市議
イランカラプテ、アイヌ政策推進室です
アイヌ研究者・河野本道氏
工芸家・砂澤陣氏
アイヌ協会で相次いだ不正会計問題
小野寺秀道議
金子市議応援セミナー
結局のところ、「アイヌの定義」とは?
旭川アイヌ協議会
旭川アイヌ墓地
阿寒にあるというアイヌ部落
アイヌの「長老の息子」
アシリチェプノミ
トノトとサンマでアイヌ談義
サッポロピリカコタン
これでいいのかアイヌ行政
アイヌには創価学会員が多い!?
民族の背後の政治的な事情
北海道に行って「アイヌ民族」を見に行こう。
アイヌとはいったい何なのか、どのような人たちなのか。文献や、世間にはびこる「イメージ」だけでは分からない、リアルなアイヌに迫ります。
また、国会によるアイヌ先住民族決議の背景、同和問題・同和団体とアイヌとの関係、アイヌに対する個人給付的事業や北海道の自治体のいわゆる「アイヌ利権」など、避けられがちな政治的な問題を真正面から追及しています。出典:示現舎公式サイト