『弁護士が怖い!―日本企業がはまった「米国式かつあげ」』高山正之・立川珠里亜(文春文庫)
1999年
302頁
定価505円(税別)
目次(収録作品)
第1章 「訴訟天国」が社会を壊滅させる
第2章 弁護士シャイロックがアメリカを支配
第3章 在米日系企業を蝕む弁護士のノウハウ
第4章 服部君・シンプソン事件と陪審員制度の欠陥
第5章 これでも法治国家なのか
第6章 日系企業は「訴訟」とかく戦えり
終章 ヘンリー六世の教訓を無視したアメリカ
悪いのは、いつも国と企業と他人!屁理屈つけて訴えれば数百万ドルの賠償金を獲得できる「訴訟亡国」アメリカの恐るべき実態はあまり日本では知られていない。人権万能主義社会の中で、唯一繁栄する全米90万人の弁護士が、新たなる餌食を求めて日本企業(トヨタ、ホンダ、ミツビシ等)までも標的にしはじめた。
アマゾン商品説明より