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『日本の名随筆』別巻28日記(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻28 日記』大原富枝編(作品社)

1993年6月
256頁




目次(収録作品)

鏑木清方   日記
串田孫一   日記について
團伊玖磨   W・Pro日記
河盛好蔵   現代・手紙日記作法(抄)
三木清    日記と自叙伝
野上彌生子  日記について
別役実    正しい日記の書き方
後藤明生   日記型の作家
紀田順一郎  日記の研究(抄)
久保田万太郎 一葉の日記
大岡昇平   日記文学の魅力
竹西寛子   更級日記
田辺聖子   女の児
井上ひさし  日記と年賀状
安岡章太郎  日記--或る執着
遠藤周作   私の日記
佐多稲子   我が日記検分
吉屋信子   わが日記物語
秋山ちえ子  日記
森本毅郎   日記
黒井千次   一番古い日記
中野好夫   「日記」偏痴気の説
鈴木力衞   ウジェーヌ・ダビの日記
林達夫    アミエルと革命 Amiel social
松本道介   日記作者の生涯
青木正美   竹久夢二の伏字日記
徳川夢声   再婚日記
芥川比呂志  「マクベス」日記
吉増剛造   朝日がゆがんでみえる
山川静夫   父の育児日記
北杜夫    彼は新しい日記帳を抱いて泣く 1960年6月10日ころ
大原富枝   ある『通信中隊誌』のこと
鍋島圭子   心の頂にさらされて(抄)

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