『旅人 ある物理学者の回想』湯川秀樹(角川ソフィア文庫) 2022/10/9 書評 自伝, 角川ソフィア文庫, 回想録 『旅人 ある物理学者の回想』湯川秀樹(角川ソフィア文庫) 改版2011年 304頁 著者は日本人としてはじめてノーベル賞を受賞した物理学者。(1907-1981) 幼少期から中間子の存在を予言する論文を書いた27歳までの回想記。 平明で淡々とした文章で、なかなかよい。 旅人 ある物理学者の回想 (角川ソフィア文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)