『変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから』清水義晴、構成・文:小山直(太郎次郎社)
2002年
238頁
目次(収録作品)
序章 〈弱さ〉を絆に、トラブルを糧に
〈まちづくりワークショップ〉が始まった
べてるの家の経営理念、誕生
〈弱さ〉を絆に自立をうながす場
1章 まちづくりから地域が変わる、学校が変わる
大潟町・松林再生物語
素人学校応援団、動く
2章 〈ただの人〉が社会を変えていく
新潟発『夢のある学校づくり』
全国へ広がる〈地域の茶の間〉の輪
小さな力こそが社会を変えていく
3章 仕事に〈快〉をつくりだす人びと
共同作業が創造性を引きだす
〈一人一研究〉でだれもがクリエイター
山、牛、大地とともに悠々自適の貧乏生活
4章 冷たい経済から暖かい経済へ
競争から降りるもうひとつの道
加茂市・若手職人たちの地場産業プロジェクト
終章 市民発、政治も選挙も自分たちの手で
社長業から一転、まちづくりへ
選挙を市民の手にとりもどす