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『和本のすすめ』中野三敏(岩波新書)

『和本のすすめ―江戸を読み解くために』中野三敏(岩波新書)

2011年
272頁
定価:860円(税別)




目次(収録作品)

はじめに―いま、なぜ和本か。そして変体仮名のすすめ
第1章 江戸の出版事情
第2章 和本には身分がある
第3章 和本のできまるで
第4章 和本にはどんな本があるか
第5章 海外の和本事情

手漉きの和紙を用いて作られた本を和本という.和本は近代以前の日本文化を理解するための最大のインフラであり,歴史上の時間をさかのぼるための唯一のツールである.その和本の歴史や作り方,出版事情などの基礎知識をていねいに述べながら,変体仮名を読み解くことにはじまる和本リテラシーの重要性を説く.(カラー口絵一丁)

出典:岩波書店公式サイト

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