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『江戸の躾と子育て』中江克己(祥伝社新書)

『江戸の躾と子育て』中江克己(祥伝社新書)

2007年
‎226頁




目次(収録作品)

第1章 江戸では、誰が子どもを育てたか(地域ぐるみで祝った誕生/子育てに熱心な親たち/子どもの躾の基本/「七五三」に注ぐ親の気持ち/捨て子と子おろし)

第2章 江戸の子どもは「遊び」の天才(正月の「遊び」/季節ごとの「遊び」/子どもたちが遊んだ玩具/絵双六の魅力と楽しさ)

第3章 江戸の子どもの教育事情(寺子屋の入門年齢はいくつ/独自な女子教育/寺子屋の教科書/子どもたちは、どんな本を読んだのか/武家の子が学習した「文武両道」/いたずらの仕置)

厳しく、温かく、隣近所みんなで世話を焼いた

江戸の人びとは「子は宝」といい、その誕生は親ばかりか、地域ぐるみで喜び、祝い、子を大切に育てようとした。また、生まれてくる前からの「胎教」にも熱心だった。江戸初期の儒学者・中江藤樹(なかえとうじゅ)は正保四年(1647)、女性向けの教訓書『鑑草(かがみぐさ)』を出版。その中で“子育ては胎教からはじまる”と書いている。江戸の若い母親たちは、子どもにさまざまなことをしつけようとした。遊びや食事、排泄、睡眠など基本的なことから教育まで、厳しくしつけた。また、江戸の育児は母親だけでなく、まわりの人びとが参加することが多かった。長屋暮らしでは、隣近所の人びとがなにくれとなく世話を焼く。活き活きとした江戸時代に、とっぷり浸(ひた)ってください。

出典:祥伝社公式サイト

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