『松蘿玉液』正岡子規(岩波文庫) 2020/11/20 2020/11/20 書籍データ 岩波文庫, エッセー 『松蘿玉液』(しょうらいぎょくえき)正岡子規(岩波文庫) 1984年 115頁 子規が日夜愛用した中国産の墨の銘をとって名づけられた本書は『墨汁一滴』『病牀六尺』『仰臥漫録』とならぶ子規晩年の四大随筆の一つ。病床にあって強く濃く生きた人の記録であり、野球が大好きだった子規が書きとめたベースボール紹介の貴重な一文を含む。新聞『日本』明治29.4.21‐12.31連載。(解説=加賀乙彦) 本書表紙(カバー)より 松蘿玉液 (岩波文庫) amazon こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)