『王子と乞食』マーク・トウェーン(岩波文庫) 2019/12/23 2020/3/5 書籍データ 岩波文庫 『王子と乞食』マーク・トウェーン(マーク・トウェイン)、村岡花子訳(岩波文庫) 改版1934年 307頁 うりふたつの顔だちをした王子と乞食トムが、ふとしたことで入れ替わり、ボロ服で街へ放り出された王子は過酷な国法に悩む庶民生活の貧しさを身をもって体験する。エリザベス一世の時代のイギリスを舞台に、人間は外見さえ同じなら中身が変っても立派に通用するという痛烈な諷刺とユーモアに満ちたのマーク・トウェーン(1835-1910)傑作。 本書表紙(カバー)より 王子と乞食 (岩波文庫 赤 311-2) amazon Kindle 楽天 楽天kobo こちらの記事もどうぞ『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)『新版 動的平衡』福岡伸一(小学館新書)『夜明け前』島崎藤村(新潮文庫)