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『言語哲学大全Ⅲ 意味と様相 下』飯田隆(勁草書房)

『言語哲学大全Ⅲ 意味と様相 下』飯田隆(勁草書房)全4巻

1995年
402頁




目次(収録作品)

第二部 可能世界意味論と様相の形而上学
第4章 様相の論理学
 4.1 創始者による無視――フレーゲとラッセル
 4.2 意味論以前の様相論理
 4.3 カルナップと様相論理の意味論
 4.4 クワインの様相論理批判

第5章 可能世界意味論
 5.1 基本的発想
 5.2 様相命題論理のモデル論――到達可能性
 5.3 様相量化論理のモデル論――個体と世界

第6章 可能世界意味論の応用と哲学的基礎
 6.1 自然言語の意味論
 6.2 哲学的概念分析への応用
 6.3 可能世界とは何か
 6.4 貫世界同一性

第7章 直接指示の理論
 7.1 固有名と記述――「標準理論」
 7.2 「標準理論」への批判
 7.3 新たな標準理論に向かって

終章 必然性とア・プリオリ性
 可能世界意味論とは結局何だったのか
 ア・ポステリオリな必然性
 ア・プリオリな偶然性
 浅い必然性と深い必然性

第二部への文献案内

「必然性」をめぐる根本的な態度変更を背景に展開する70年代以降の言語哲学。「新しい指示論」のルーツを探り、可能世界意味論の射程と限界を明らかにする。

出典:勁草書房公式サイト

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