『湛山回想』石橋湛山(岩波文庫) 2022/10/10 書籍データ 岩波文庫, 自伝, 回想録 『湛山回想』石橋湛山(岩波文庫) 1985年 441頁 『東洋経済新報』で小日本主義を提唱し,日本に比類のない自由主義の論調を貫いた著者(1884-1973)が,生い立ちから戦後政界で活躍するまでを淡々と語った回想録。特に,坪内逍遙・島村抱月等の謦咳に接した早稲田の学生時代の思い出をはじめ,東洋経済新報社の同僚であった片山潜の事や二・一スト前後の回想は貴重な記録。(解説=長 幸男) 本書表紙(カバー)より 湛山回想 (岩波文庫 青 168-2) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)