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『完訳 ファーブル昆虫記』(集英社)第二期

『完訳 ファーブル昆虫記』(全10巻、各巻上下で20分冊)ジャン=アンリ・ファーブル、奥本大三郎訳(集英社)

第二期 5巻(10冊)
第6巻 上

2008年
424頁

目次(収録作品)

1章 アシナガタマオシコガネ――父親の本能
(標本図・シェーフェルアシナガタマオシコガネ)
2章 ツキガタダイコクコガネとヤギュウヒラタダイコクコガネ――父親が子育てを手伝う糞虫
(標本図・ツキガタダイコクコガネ、ヤギュウヒラタダイコクコガネ)
3章 私の家系――幼い観察者
4章 私の学校――博物学への憧憬
5章 【大草原/パンパ】の糞虫――遠い外国の虫とフランスの虫
(標本図・ミロンニジダイコクコガネ)
6章 虫の色彩――体色は何に由来するのか
7章 モンシデムシ――幼虫の食物として死体を埋葬する虫
(標本図・ムナゲモンシデムシ)
8章 モンシデムシの実験――埋葬の方法を観察する
9章 カオジロキリギリス――繁殖で見られる奇妙な習性
(標本図・カオジロキリギリス)
10章 カオジロキリギリスの産卵と孵化――地中から脱出する幼虫
(標本図・タカネギス)
11章 カオジロキリギリスの鳴き声――音を出す翅の構造
12章 アオヤブキリ――キリギリスの仲間の肉食と奇妙な受精法
(標本図・アオヤブキリ)


第6巻 下

2008年
420頁

13章 イナカコオロギ――巣穴と幼虫の孵化
(標本図・イナカコオロギ)
14章 イナカコオロギの歌――コオロギの仲間の発音と交尾
15章 バッタ――野原での役割と、その鳴き声
16章 バッタの産卵――地中に産みつけられる卵鞘
17章 バッタの羽化――小さな虫の完璧さ
(標本図・トノサマバッタ)
18章 マツノギョウレツケムシ――真珠のような卵と幼虫の孵化
(標本図・マツノギョウレツケムシと巣)
19章 マツノギョウレツケムシの巣――理想的な共同生活
20章 マツノギョウレツケムシの行進――植木鉢の縁を回り続ける行列
21章 マツノギョウレツケムシの天気予報――天候の急変を予感する毛虫
22章 マツノギョウレツケムシの羽化――地中で蛹になり、地表で翅を伸ばす
(標本図・マツノギョウレツケムシガ)
23章 マツノギョウレツケムシの刺毛――毒を抽出して皮膚に塗る
24章 ヤマモモモドキにつく毛虫――毒の効き方になぜ差があるのか
(標本図・ヤマモモモドキの毛虫と成虫)
25章 昆虫の毒――毒の由来とその意味


第7巻 上

2009年
416頁

1章 オオヒョウタンゴミムシ――死んだふりをする殺戮者
(標本図・オウシュウオオヒョウタンゴミムシ)
2章 オオヒョウタンゴミムシの擬死――死んだふりをする虫、しない虫
3章 催眠と自殺――虫は死を知っているのか
4章 石の中に眠るゾウムシ――南仏の古銭と昆虫の化石
5章 ホシゴボウゾウムシ――ルリタマアザミの住人
(標本図・ホシゴボウゾウムシ)
6章 クマゴボウゾウムシ――チャボアザミの住人
(標本図・クマゴボウゾウムシ)
7章 幼虫の食物を知る本能――自分では食べない食物を準備する
8章 カシシギゾウムシ――卵がどうしてドングリの底に届くのか
(標本図・カシシギゾウムシ)
9章 ハシバミシギゾウムシ――実の中で育ち、地中で羽化する
(標本図・ハシバミシギゾウムシ)
10章 ポプラハマキチョッキリ――幼虫の食物であり住まいでもある葉巻を造る
(標本図・ポプラハマキチョッキリ)
11章 ブドウチョッキリ――地中で春を待つ生きた宝石
(標本図・ブドウチョッキリ)
12章 オトシブミ――そのほかの葉巻職人
(標本図・ハシバミオトシブミ)
13章 トゲモモチョッキリ――井戸の底の不思議な煙突
(標本図・トゲモモチョッキリ)


第7巻 下

2009年
436頁

14章 クビナガハムシ――糞かつぎの幼虫
(標本図・アシグロユリクビナガハムシ)
15章 クビナガハムシと寄生者――習性は発達するのか
16章 アワフキムシ――風の神アイオロスの虫
(標本図・ホソアワフキ)
17章 ヨツボシナガツツハムシ――土の壺を裏返す
(標本図・オウシュウヨツボシナガツツハムシ)
18章 ヨツボシナガツツハムシの卵の鞘――親から受け継いだ糞の家
19章 アヒルの沼の思い出――水中の驚異の世界
20章 トビケラの幼虫――水中で鞘のような巣を造る
(標本図・キツノウスバキトビケラ〔幼虫〕)
21章 ミノムシ――鞘の中で雄を待つミノガの雌
(標本図・ヒトイロミノガ)
22章 ミノムシの鞘――ミノガの幼虫の蓑造り
23章 オオクジャクヤママユ――雄を呼ぶ知らせの発散物
(標本図・オオクジャクヤママユ)
24章 チャオビカレハ――雌の残り香に集まる雄
(標本図・チャオビカレハ)


第8巻 上

2010年
376頁

1章 ハナムグリ――“親よりも先に生まれる子供”の謎
(標本図・オウシュウツヤハナムグリ、図・ハナムグリの一生)
2章 エンドウゾウムシ――自然界の収税吏
(標本図・エンドウゾウムシ)
3章 エンドウゾウムシの幼虫――豆の大きさと幼虫の数
4章 インゲンマメゾウムシ――外来の虫の災厄
(標本図・インゲンマメゾウムシ)
5章 カメムシ――厳重な卵の蓋をはずす巧妙な仕掛け
(標本図・ムラサキカメムシ)
6章 セアカクロサシガメ――肉食のカメムシ
(標本図・セアカクロサシガメ)
7章 コハナバチ――巣穴に侵入する寄生バエ
(標本図・シマコハナバチ)
8章 コハナバチの門番――巣穴の入口を守るハチの役割
(標本図・ハヤデコハナバチ)
9章 コハナバチの繁殖――雌のみの世代と雌雄両性の世代
(標本図・タカネコハナバチ、図・コハナバチの家族と巣の季節変化、
図・コハナバチの世代の季節消長)


第8巻 下

2013年
512頁

10章 ワタムシ――テレビントにできる虫癭(むしこぶ)
(標本図・ハンゲツワタムシ)
11章 ワタムシの移住――虫癭からの旅立ち
(標本図・ハンゲツワタムシ〔有翅虫〕)
12章 ワタムシの繁殖――単為生殖と有性生殖
(図・ワタムシの生活環)
13章 ワタムシの天敵――肉食の虫を養う草食の虫たち
(標本図・マエダテバチ)
14章 キンバエ――肉をスープにして飲む蛆虫(うじむし)
(標本図・キンバエ)
15章 ニクバエ――光を嫌う蛆虫
(標本図・ハイイロニクバエ)
16章 エンマムシとカツオブシムシ――ハエの蛆虫を間引くもの
(標本図・アカモンツヤエンマムシ、シモフリカツオブシムシ)
17章 コブスジコガネ――獣糞中の未消化の毛を食べる虫
(標本図・シンジュコブスジコガネ)
18章 昆虫の幾何学――ハチの巣造りの完璧さ
(標本図・オウシュウスズバチ、キオビホオナガスズメバチ、図・巣の図)
19章 スズメバチ――地下に造られる木の繊維(パルプ)の巣
(標本図・キオビクロスズメバチ)
20章 スズメバチの巣――三万の住民が住んだ跡
21章 ベッコウハナアブ――なぜスズメバチに擬態する必要があるのか?
(標本図・シマベッコウハナアブ)
22章 ナガコガネグモ――三種の糸で造られた卵嚢(らんのう)の見事さ
(標本図・ナガコガネグモ)
23章 ナルボンヌコモリグモ――卵を入れた袋を尻にぶら下げて運ぶ
(標本図・ナルボンヌコモリグモ)


第9巻 上

2014年
448頁

1章 ナルボンヌコモリグモ――どうやって地面に巣穴を掘るのか
(標本図・ナルボンヌコモリグモ)
2章 ナルボンヌコモリグモの家族――母親の背中に乗る子グモの群れ
3章 ナルボンヌコモリグモの木登り――子グモに突然現われ、消える本能
4章 クモの旅立ち――ナガコガネグモの分散
(標本図・ナガコガネグモ)
5章 シロアズチグモ――カニに似たクモ
(標本図・シロアズチグモ)
6章 コガネグモの仲間――巣の網の張り方
(標本図・ニワオニグモ)
7章 コガネグモの網(あみ)――クモの巣が壊れたらどうするのか
(標本図・カドオニグモ)
8章 コガネグモの粘着性の糸――なぜ自分は罠にかからないのか
(標本図・ナナイボコガネグモ)
9章 コガネグモの電信線――網にかかった獲物の存在を知る方法
(標本図・クラテールオニグモ)
10章 コガネグモの幾何学――糸で紡がれる対数螺旋
11章 コガネグモの番(つがい)――雌雄の出会いと狩り
12章 コガネグモの財産――網を交換する実験
13章 数学の思い出――ニュートンの二項定理
14章 小さな机の思い出――数学を学んだ伴侶


第9巻 下

2015年
424頁

15章 イナヅマクサグモ――草むらに張られる迷宮(ラビリンス)状の糸
(標本図・イナヅマクサグモ)
16章 クロトヒラタグモ――石の裏に絹の巣を紡(つむ)ぐ織姫(おりひめ)
(標本図・クロトヒラタグモ)
17章 ラングドックサソリ――サソリの飼育
(標本図・ラングドックサソリ、クロサソリ)
18章 ラングドックサソリの食物――大食と断食
19章 ラングドックサソリの毒――毒が効く虫と効かない虫
20章 ラングドックサソリの毒の効き目――獲物によって毒への耐性(たいせい)が異なるのはなぜか
21章 ラングドックサソリの恋――雌雄(しゆう)の出会い
22章 ラングドックサソリの結婚――恋人たちのそぞろ歩き
23章 ラングドックサソリの家族――母親の背中に乗る子供
24章 ハカマカイガラムシ――体の中に子を宿す蝋(ろう)に覆(おお)われた小さな虫
(標本図・ハカマカイガラムシ〔雌・雄〕)
25章 ケルメスタマカイガラムシ――母親の体内で育つ幾千もの子供
(標本図・ケルメスタマカイガラムシ〔雌・雄〕)


第10巻 上

2016年
504頁

1章 ミノタウロスセンチコガネ――とんでもなく深い巣穴
(標本図・ミノタウロスセンチコガネ〔雌・雄〕)
2章 ミノタウロスセンチコガネの巣穴――第一の観察装置
3章 ミノタウロスセンチコガネの子育て――第二の観察装置
4章 ミノタウロスセンチコガネの美徳――進化論は番(つがい)の役割分担を説明できるのか
5章 タマゾウムシ――食草(しょくそう)の実(み)から出て暮らすゾウムシ幼虫の例外
(標本図・モウズイカタマゾウムシ〔雌〕、モウズイカゾウムシ〔雌〕)
6章 ヒロムネウスバカミキリ――コッススの饗宴(きょうえん)
(標本図・ヒロムネウスバカミキリ〔雄〕)
7章 ウシエンマコガネ――番(つがい)の絆きずなの強さ、弱さ
(標本図・ウシエンマコガネ〔雌・雄〕)
8章 ウシエンマコガネの幼虫と蛹(さなぎ)――蛹のときにはあって成虫になると消える角(つの)
9章 マツノヒゲコガネ――夏至の夜、松葉を齧(かじ)る美髯(びぜん)の伊達者(だてしゃ)
(標本図・マツノヒゲコガネ〔雄〕)
10章 キショウブサルゾウムシ――幼虫はどうしてキショウブしか食べないのか
(標本図・キショウブサルゾウムシ〔雄〕)
11章 草食の虫たち――植物食の虫は決まった食物、肉食の虫は肉ならなんでも
12章 昆虫の矮小型(わいしょうがた)――幼虫時代の栄養状態と成虫になったときの大きさ
13章 昆虫の異常型――科学の地平にそびえる“杖(リトウウス)”


第10巻 下

2017年
456頁

14章 キンイロオサムシ――“庭師(ジャルディニエール)”と呼ばれる虫の食物
(標本図・キンイロオサムシ〔雌〕)
15章 キンイロオサムシの結婚――捕食者の繁殖生態
16章 ミヤマクロバエの産卵――雌が卵を産みつける場所
(標本図・ミヤマクロバエ、ハイイロニクバエ)
17章 ミヤマクロバエの蛆虫(うじむし)――額(ひたい)の瘤(ヘルニア)で地中から脱出する新成虫(しんせいちゅう)
18章 コマユバチ――ハイイロニクバエの天敵
(標本図・ハエヤドリコマユバチ)
19章 幼年時代の思い出――ハシグロヒタキの青い卵
20章 昆虫ときのこ――虫が食べるきのこは安全なのか
(標本図・ウラベニイグチ)
21章 忘れられぬ授業――化学という学問の素晴らしさ
22章 応用化学――さあ働こう(ラボレームス)!
23章 ツチボタル――雌雄(しゆう)で異なる形態
(標本図・ヨーロッパツチボタル〔雌・雄〕)
24章 キャベツのアオムシ――栽培植物とチョウとその天敵
(標本図・オオモンシロチョウ〔成虫・幼虫〕、アオムシサムライコマユバチ)
訳者あとがき
年表


『完訳 ファーブル昆虫記』第一期(集英社)

『ファーブル昆虫記』

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