『痴愚神礼讃』エラスムス(中公文庫) 2023/6/2 書籍データ 中公文庫 『痴愚神礼讃』エラスムス、沓掛良彦訳(中公文庫) 2014年 366頁 ルネサンス期の大知識人エラスムスが、友人トマス・モアに捧げた驚天動地の戯文。痴愚の女神なるものを創造し、人間の愚行を完膚なきまでに嘲弄する。堕落する教界、腐敗を極める世俗権力。当時の社会、人びとを観察し、エラスムスが描き出した痴愚や狂気は、いまなお私たちをとらえてはいないか。ラテン語原典からリズムある新鮮な訳が生まれた。 アマゾン商品説明より 痴愚神礼讃 – ラテン語原典訳 (中公文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『太宰治全集』(ちくま文庫)『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ローマ帝国衰亡史』E・ギボン(ちくま文庫)『夏目漱石全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『宮沢賢治全集』(ちくま文庫)『芥川龍之介全集』(ちくま文庫)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)