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『痴愚神礼讃』エラスムス(中公文庫)

『痴愚神礼讃』エラスムス、沓掛良彦訳(中公文庫)

2014年
366頁



ルネサンス期の大知識人エラスムスが、友人トマス・モアに捧げた驚天動地の戯文。痴愚の女神なるものを創造し、人間の愚行を完膚なきまでに嘲弄する。堕落する教界、腐敗を極める世俗権力。当時の社会、人びとを観察し、エラスムスが描き出した痴愚や狂気は、いまなお私たちをとらえてはいないか。ラテン語原典からリズムある新鮮な訳が生まれた。

アマゾン商品説明より

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