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『進歩の終焉―来るべき黄金時代』ガンサー・S・ステント(みすず書房)

『進歩の終焉―来るべき黄金時代』ガンサー・S・ステント、渡辺格・生松敬三・柳澤桂子訳(みすず書房)

2011年
226頁




目次(収録作品)

プロローグ
I 分子遺伝学の興隆と衰退
1 古典時代
2 ロマンチック時代
3 ドグマの時代
4 アカデミック時代

II ファウスト的人間の興隆と衰退
5 進歩の終り
6 芸術と科学の終り
7 ポリネシアへの道

訳者あとがき――解説と敷衍
みごとに的中した分子生物学者の予言(木田元)

科学や芸術の進歩は、永遠に続くのだろうか。分子生物学の興亡、ポップ・アートや現代音楽の動向を分析しつつ、その終焉を宣言する。成長を前提としない社会のあり方が模索されている現在を、すでに1960年代に予言していた、人類の歴史観から導かれた刺激的な文明論。

出典:みすず書房公式サイト

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