スポンサーリンク

『心はどこにあるのか』ダニエル・C. デネット(ちくま学芸文庫)

『心はどこにあるのか』ダニエル・C. デネット、土屋俊訳(ちくま学芸文庫)

2016年
284頁




目次(収録作品)

1 さまざまな種類の心
2 そこに意識は存在するか
3 身体と心
4 心の進化論
5 思考の誕生
6 わたしたちの心、そしてさまざまな心

動物に心はあるか、機械は心をもちうるか、人間の心はどのように発達してきたか―古代から人々を魅了してきた、「心」をめぐるさまざまな謎。はたして、今日の哲学や科学はどこまでそれを解明できたのか。デネットは、認知科学や生物学など多種多様な学問の成果を精力的に取り込みつつ、研究の新局面を切り拓いてきた、現代を代表する哲学者である。一般向けの講義をもとにした本書で、彼は進化論的な着想にもとづき、心はどのように誕生し、発達を遂げたのかを明らかにしていく。いまだに解決困難な心の謎を、世界的権威がこのうえなく平明に解きほぐす、最良の入門書。

出典:筑摩書房公式サイト


[関連]
『心はどこにあるのか』D・C・デネット、土屋俊訳(1997・草思社)単行本
amazon

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange